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表3,30 TXの細分記号及びその意味(JISH0001(1988)抜粋(1))

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3.2.2 JlS規格等
関連する展伸材及び艤装品関係鋳物材のJlS規格は、前出のH4100(押出形材)の他に次のようである。
JlSH4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
J1SH4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JlSH4080 アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
J1SH5202 アルミニウム合金鋳物
鍛造品の規格はJlSH4140であるが、船舶にアルミニウム合金鍛造品を使用した例は見聞したことがないので、以下においては省略する。また、ミグ溶接等における溶加材は、次のJ1S規格による。
J1S Z 3232アルミニウム及びアルミニウム合金溶接棒並びにワイヤ
(1)船体構造用合金
船体構造用の板、押出形材、棒及び管について、使用される質別や厚さ(又は径等)を勘案して」lS規格から抜粋した機械的性質を製造区分別に表3.31〜3.34にそれぞれ示す。化学成分範囲は前出の表3.2を参照されたい。

 

 

 

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